「Criminal Minds / クリミナル・マインド シーズン9」 - 第1話~第12話までの感想

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第1話・第2話のインパクトがありったので、S2後半の鬼畜ラッシュに近い印象を受ける。残酷性はあるがホッチの緊急手術や死者の祭り、カラオケ、バーベキューとこのドラマの売りの一つであるチームの絆が強く描かれるエピソードも多く用意されていた。第8話以降からロッシ、ブレイク、ガルシアの過去を描くエピソードもあり、上手く事件と絡めより深くキャラクター描き良い感じになる。

先日、ホッチナー役のトーマス・ギブソンがスタッフへの暴力により降板が決定。ホッチとロッシの大人の会話を聞いていると、「コレがなくなるのか」と悲しくなる。





第1話 & 第2話 インスピレーション 前・後編

ストラウスの死亡により、セクションチーフが空いたままの状態。ホッチが兼任し、ストラウスの仕事をこなしている。ホッチにはそのセクションチーフにならないかという話が来ている。しかし、第1話での誤認逮捕によりセクションチーフ候補から外された事が帰路の機内でホッチが語っている。

やり過ぎ感はあるが意外性を楽しむ内容、新シーズン開始のインパクトと考えると面白い内容だった。



第3話 最後の銃声
ホッチがスナイパーライフルを扱える事がわかるエピソード。
射撃犯のスナイパーであるコリンを演じたのは「ルーク・ケイジ」で主役を演じるマイク・コルター。今はゴリマッチョだが、それと比べるとほっそりしている。

第1話と第2話に比べモーガンの髪の毛が濃くなったように感じる。


第4話 声なき目撃者
ストラウスの後任、セクションチーフにマテオ・クルーズが就任。

マテオ・クルーズはJJと過去に何かがあった様子。ロッシ分析によると腰掛としてセクションチーフに就任、その上を目指している上昇志向がある。

捜査に参加するが、モーガンが懸念するストラウスのようなヘマをする事はなかった。(S5 EP09



第5話 66号線(905)

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S5EP09(509)でフォイエットに刺された傷が内出血を起こし、ホッチがミーティングで倒れ緊急手術を受ける。事件とは別に生死を彷徨うホッチの意識を描く。その中には死神フォイエットやフォイエットに殺害され亡くなった妻のヘイリーが登場。ホッチが乗ってきた車の運転手はロッシ、車のナンバープレート509 905はエピソードを示している。

事件では親子愛が描かれてはいるが、BAUがいなくても解決できたような内容、強いていうならガルシアのデータ収集だけで解決できた事件だと思うのでイマイチ。JJによる説得、S6EP01が素晴らしかった反面、このエピソードでは成功しなかったのが印象的。



第6話 魔女裁判
リードの靴が座って分析を行っているシーンで、普段履いているジャックパーセルではなくチャックテイラーに見える箇所ある。つま先が見えたら判別できるのだが。(恐らく見えないだけでジャックパーセルだと思う)



第7話 地獄の門番
恒例となったリード役マシュー・グレイ・ギュブラーが監督によるエピソード。

JJが妊娠中にもしもの時の為、助産術を学んでいた事が明らかになる。犯人の元妻は産んだ赤ん坊にリードの名前スペンサーがつけ、スペンサー・ジョンソンと名付けられた。(JJの出産はS4)

今シーズンではEP20でも監督を行う。またS8EP14で監督を行ったホッナー役トーマス・ギブソンがシーズン9で監督を行うのはEP16。



第8話 少年兵士
小川真司さんが亡くなられた為、このエピソードからはロッシの声が菅生隆之に。普段は陽気さな感じの小川ボイスと比べると渋めダンディ路線になった感じだった。

モーガンの恋人サヴァンナが登場。演じるのは「溺れる女たち ミストレス」トルーディ役のロシェル・エイツ。



第9話 奇妙な果実
事件と共に明かされるロッシの少年時代。アメリカでも現在ある人種間の差別と軋轢、このエピソードではロッシの中学生時代にあった差別や強要された黒人へのイジメ、犯人が高校時代に起きた白人至上主義者による悲惨な拷問により、差別問題が語られる。




ロッシのベトナム戦争従軍時代の命の恩人は黒人。これはS8 EP07に登場したスコット軍曹を指していると思う。
2番目の妻が黒人である事がわかる。

犯人の息子ライルは「TWD」で神父 ゲイブリエル役のセス・ギリアム。妻ティナは「Lost」ローズ役L・スコット・コードウェル。

人種差別ではないが、いじめ問題についてもS9EP11で描かれる。



第11話 怒りの鉄拳
シーズン9でここまで、リードとの言葉遊びをするシーンでしか印象に残らないブレイク。まるで「Law & Order Criminal Intent」のディーキンズのように"いるだけレギュラー枠"で活躍はなかった。そのブレイクにフォーカスしたエピソード。ブレイクの父や弟が登場する。

事件が発生したのはブレイクの出身地であるミズリー州カンザス・シティ。ブレイクの父で元警察官のデイモンよりブレイクへ捜査要請が入る。正式な要請ではないが、1年前に起きた事件と関連があるとしてチームが捜査に向かう特別なケース。地元警察の殺人課の刑事であるブレイクの弟スコットも姿を見せる。

ブレイクの母も他界しており、兄は刑事であったが殉職していた事が明らかになる。事件解決後は仲の悪かった弟とブレイクは和解した。父がBAUチーム全員を読んで、ブレイクの実家でバーベキュー・パーティーを行う。(バーベキュー・パーティー際、全員がビールを飲んでいる様子。その為全員がブレイクの実家に泊まったかどうかは不明。)

ガルシアはベジタリアンとの事。



第12話 ブラック・クイーン
ガルシアがBAUに入った直後に担当した事件。ホッチやモーガンとの出会いが描かれる。
劇中ではガルシアの過去に触れつつ、モーガンとの絆が描かれていた。

ガルシアのハッキング技術の師匠であり恋人であったシェーンは「救命医ハンク」で主人公ハンクの弟エヴェンを演じるパウロ・コスタンゾ。ちなみに吹き替えではハンク役を「クリマイ」ではモーガンを演じている咲野俊介が担当しており、吹き替えキャストを知っている人はニンマリできる。

ガルシアがキスをしたデブは「Chuck」にも出ているジェフスター・ファンのデブ店員。





9/6(火)よりWOWOWにてシーズン11の放送開始、第1話無料放送







S9 EP7 吹き替えだとこのカラオケ・シーンが小川さんの声によるロッシ最後のシーンになる。






Category: Criminal Minds Season 9
Published on: 2016/08/24
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